CSR
ホーム > CSR > Camellia Japonica Project 椿の保全活動

Camellia Japonica Project 椿の保全活動

カネダでは、椿油産業の保全活動を応援しています

油を商いとしている企業である以上、日本の貴重な油を絶やす事を何とか防ぎたく、良質な椿油生産地である伊豆諸島の利島の椿産業の保全と活性化に向けて2013年より、国際ボランティア学生協会(IVUSA)に協力しています。

椿油とは

椿 椿油

ツバキ科ツバキ属のヤブツバキの種子から取れる油です。
日本では古くから整髪油として用いられてきました。保湿力に優れ、肌への浸透性が高いオレイン酸の含有量が極めて多い為、保湿効果があり、肌や髪を艶やかに整える効果があります。

加唐島つばき油

椿油カネダは2016年3月に、佐賀県加唐島にある「加唐島つばき工房」と協定締結を行いました。
これにより化粧品原料として利用できるツバキ油を化粧品メーカーなどに販売するルートが確立しました。
出典:佐賀新聞「唐津・加唐島のツバキ油、化粧品原料に」

椿油「島つばき工房」では、実の収穫から搾油まで全てを手作業で行っており、純度100%の椿油を製造しております。
【低温圧搾法】を用いて薬剤等使わずに圧搾しており、素材が持つ香りや美容効果を生かすことが出来ます。
流通量が少なく、希少価値の高いものになりますがヘアケアはもちろんスキンケアにも効果的です。

加唐島(かからしま)とは

加唐島佐賀県の東松浦半島の北の玄界灘にある島で、日本書紀にも【椿の島】と記される程、数多くの椿が自生しています。
面積:約2.84km² 周囲:14.6km日本書紀には「各羅嶋」の名で登場し、朝鮮半島の古代国家「百済」の25代王・武寧王の生誕の地として、近年では猫の島としても有名です。
主産業が一本釣り漁業であるため、島ではおいしい魚介類が食べられます。 そんな加唐島で見ることの出来る椿は、年明けから晩春まで楽しむことが出来ます。

利島での活動内容

福住工場 良質な椿油の生産地である利島。
島全体で20万本あるともいわれる利島の椿は日本固有種のヤブ椿ですが、現在の椿は平均して樹齢が60年以上になり、椿の平均樹齢を超え始めています。
そのため椿の植え替え等の更新作業も必要になっていますが、主要産業である椿油の生産農家もまた高齢化の中で後継者不足に悩まされており、江戸時代から約250年続く伝統産業である利島の椿産業が近い将来失われる可能性があるといわれております。

この椿産業の、保全・活性化の一助になればと国際ボランティア学生協会の学生が中心となり、延べ約100名の学生が島に渡り、泊り込みで保全活動を実施。 下草の切っ払い作業をはじめ椿の育成作業のお手伝いを行っています。
農作業をお手伝いの他、農家の方々との交流を通じ、後継者不足の解消にも寄与できるよう、利島椿産業の保全に取り組んでいます。

特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会(IVUSA)

IVUSA(International Volunteer University Student Association)は、災害救援、国際協力、環境保護、地域活性化の4分野を柱とし、カンボジアでの小学校建設活動、多摩川清掃、中国黄土高原緑化活動など、多岐に渡って活動を展開しています。
2002年5月に特定非営利活動法人の認可を受け、2006年、過去50回におよ ぶ災害救援活動等が評価され、内閣総理大臣表彰受賞しました。
首都圏・近畿地方を中心に、約90大学、約2700名の学生会員が所属しています。

特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会(IVUSA)