カネダビジョン[健]
長寿命国、日本。それを支えてきたのが日本の食文化であり、医療技術の進歩と社会保障制度、高齢化が進む社会環境の中更なる健康寿命の延伸や予防医学に対する関心が高まっています。
「医食同源」で表わされるように「食」と「健」さらには「美」に至る分野までが繋がっています。カネダはそれぞれの分野で新しい素材の探求や機能原料提供、また相互関係の中から新たな価値創造に取り組んでいます。
医療分野においては「薬」の有効成分の試験、表示、保管を行い、また医薬品添加剤を自社のGMPに準じた管理工場において製造をし、内視鏡やカテーテル治療等に使用される医療材の提供など、幅広い視点で日本の「健」を取引先の皆様と共に作り上げています。
APIは原薬グループで、賦形剤原料や医療材は医薬医療材グループにおいて専門性を備えたスタッフが「健」の分野で活動を行っています。

コンテンツ・ラインナップ
カネダのSDGs~健~
![カネダのSDGs[健]](images/vision/vision_health-04.jpg)
健康社会への取り組み
カネダは、グローバルなネットワークを生かし、抗がん剤原薬等の高薬理活性原薬を含めた高品質な医薬品原薬を海外から輸入し、安定的に供給することで、人々の健康に貢献して参ります。
また、「ハイコール ジェル®」と「日本薬局方植物油」の製造業者であり、安全安心な製品を安定供給して参りました。今後も医薬品原料の提供を通じて、人々の健康とより快適な生活(QOLの向上)に取り組んで参ります。
「ハイコール ジェル®」(ゲル化炭化水素)は、口内炎、アトピーなどの皮膚病用の医薬品原料として幅広く使用されています。
「日本薬局方植物油」は、肌を守るクリームやローション、霜焼けや皸(あかぎれ)などを治療する軟膏製剤、ソフトカプセルなどの栄養補給製剤の原料に使用されています。
パートナーシップで医薬品開発
カネダは、医薬品の研究開発メーカーや医療機関・医薬品ベンチャー企業等のネットワークを最大限活かし、多様なパートナーシップを通じて医薬品開発に取り組み、人々の健康に貢献して参ります。